長屋の子育て日記

根津の長屋の子育ての日々について写真と文で綴る
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放蕩息子の帰郷


家出していた黒猫兄弟の弟が5日ぶりに家に戻った。

「そこのバーのママさんが夜中に横丁の路地に入っていくのを見たって」
「新聞屋のお兄さんが通りがかったらそこのアパートの階段で昼寝してたらしい」
町のいたるところから目撃情報が寄せられ、
夜中に猫の名前を呼びながら餌場をめぐり歩く僕にも幾度となく、
応援の声をいただいた。
少し離れた駅のそばの公園に毎日深夜になると餌を食べに現れるという
そんな有力な情報に気を取り直した矢先、目と鼻の先の同じ町内で
玄関を開けておいたらいつの間にか入ってきてうちの猫と遊んでいたといって
気のいいおじさんから保護の電話があった。

帰ってきた弟猫はお腹も膨れて毛つやも輝かんばかり、
何事もなかったかのような顔で久しぶりの兄猫とじゃれあって遊んでいる。
きっとこの町のたくさんの人たちによくしてもらってきたのだろう。
親の心配などまるでお構いなしだ。

子どもたちはそうやって大きくなっていくのだろう。
ふらりと出かけて行っては忘れた頃に帰ってきて、
「たまには家もいいよな」なんて嘯いてみるのだ。
放蕩息子たちよ、町へ出よう。
| 今日の出来事 | 01:19 | comments(0) | trackbacks(1) | けいじ |
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(たぶん)黒猫兄弟
たぶん弟らしき、臆病な黒猫は、たてがみみたいな首輪をして、   たぶん兄らしき、...
| 谷根千ウロウロ | 2009/02/10 1:11 AM |
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